1945年9月東京生まれ。小学生の頃から何でも集めることに興味があり、記念切手、
記念タバコ、記念切符、映画の入場券やプログラム、コインなどを集めていた。
中学生の時、友達から放送局のベリカード(受信確認書)を見せられ、「高1中2型」受信機を自作してBCLを始める。そのうちにハムの交信を聞きQSOに興味を持ち1960年11月に准員として
JARLに入会し、SWL ナンバー JA1-3199をもらう。、当時、入会金100 円、会費は6ケ月分300 円でした。SWL(短波聴取者)を始め、主に国内局を聴いていた。
高校は
日本大学櫻丘高等学校で、物理部科学班に所属し、社団局(JA1YFN)の開局申請を行なう。
同学年には後にアンテナやタワ−メ−カ−となる
ルソ−を創業したJA1LSO武藤氏が居た。
高校2年生の時、CQ ham radio誌の1962年1月号で行なった
「読者プレゼント」でトリオの9R-59キットが当選したので、それを約5時間位で組み立ててDXを聞くようになる。
海外のアワ−ドの中でも特に
SWLしかもらえないものを取得するようになり、CHC
(Certificait Hanter's Club)にSWLとして入会する。